顎のゆがみ01:顎の機能
2008年04月27日
顎のゆがみ01:顎の機能
顔のゆがみ:顎のゆがみ:顎の機能
顔のゆがみを解消するには、原因を見極める必要があります。
メイクで隠しても、表情までをごまかすことはできませんので、あまり意味がありません。
整体で矯正しても、すぐに元に戻ってしまうという話をよく聞きますが、矯正は原因とは関係がないからです。
一時的に顔のゆがみを解消したようでも、日常生活でまた元に戻ってしまいます。
では、顔のゆがみの原因です。大きく3つの視点があります。 目、顎(歯列)、バランスです。
目は眼科的視点で、目の大きさや高さが違うなどは、眼科の先生の分野です。 斜視や三白眼などもそうですね。
顎は、歯科的視点で、噛み合わせや顎関節症など、形そのものは歯科医の先生の分野です。
バランスは、体の重心バランスです。 整体やカイロプラクティックなど、外側の筋肉ではなく骨格の専門家の分野です。
これらで、一番影響が大きいのは何でしょうか?
それは体の重心バランスです。 目をつぶっていても、食事をしていなくても、寝ていても重力の影響を受け続けているからです。
それに、歯列矯正などは自分ではできません。斜視の治療も難しいでしょう。
自分でなんとかできるのは、重心バランスくらいしかないともいえるからです。
ということで、まず最初は、顎のゆがみの原因です。 顎の歪みといえば、歯並びなどが原因という話は有名です。
でも、顎の機能ということも重要なポイントなのです。 顎は重心バランスのセンサーの役割をするからです。
歯列矯正などでは、顎の形。 重心バランスは、顎の位置ですね。

【画像引用:P62 ワールドサッカーダイジェスト 日本スポーツ企画出版社】
サッカーは特に顎のバランス機能がわかりやすいスポーツです。 理由は、前後左右、短距離、長距離を不規則に動き回るということと、他の選手との接触が多くバランス補正機能が必要とされるからです。
サッカー選手の場合、体の姿勢や他の選手とぶつかりながらでも、顎は水平を保ちます。(保とうとします。) くずれたバランスを戻すには、非常に高度なバランス機能が必要とされます。
私たちにとっては当たり前のバランス機能でも、ソニーやホンダのロボットですら、ぶつかったあとのバランス機能はほとんどありません。
あくまで自分1人だけで移動するのがやっとでしょう。 科学的根拠の限界はこんなものでしかありません。

【画像引用:P71 ワールドサッカーダイジェスト 日本スポーツ企画出版社】
一般的に顎の歪みというと、ほとんどは2次元の平面です。 例えば顔を正面から見て、左右対称かどうかなどです。
しかし私たちの世界は3次元ですから、横だけではなく縦、横、高さそれぞれのゆがみがあるわけです。
だから顎の位置も体のバランスが縦、横、高さと3次元的にずれても、顎は水平になろうとするんですね。
つまり、顔のゆがみがある人のほとんどは、姿勢バランスが崩れているんです。
そして崩れたバランスをとるために、顎の位置をずらしてバランスをとるだけなんですね。
顎がゆがむには、ゆがまなければならない理由があるということです。
その理由を無視して矯正をしても、時間が経てば元通り。理由が残っているからです。
逆に考えると、重心バランスを整えるだけで、顎がゆがむ理由自体をなくすことができるということです。
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